キラキラネームを「珍名」とわーわー騒ぐ番組(コーナー)があるなら、素朴な名前をしみじみと味わう番組もあって良いと思う。「哲郎?いい名前ですね。初恋の人と同じですよ。」…みたいな。

Twitter / @yarukimedesu: キラキラネームを「珍名」とわーわー騒ぐ番組(コーナー ...

 のツイートに至った思考と、そこから始まる思考乱舞。キラキラネームというのは、最近の珍しい名前。あんまり例を挙げると、実在の人物にあたってしまいそうだけど、「スカイ」とか、「ギフト」とか、「シャイン」とか、英語や片仮名で表記しそうな音に漢字を乗せた最近の名前。

 私の個人的な考えとしては、キラキラネームは、あんまり好きじゃない。普通とか、普通じゃない、という言葉に敏感なここ「はてな」ですが、やっぱり、「珍しい」というだけで、それがマイナスに働くかもしれない。勿論、プラスに働くかも知れないけど。

 そこから色々と、考えた。

TVでキラキラネームが登場すると…

 「うわー!珍しい!」とわーわー言う一方で、公共の電波に乗るということは、一つの大きな承認になると思う。例えば、子どもにキラキラネームをつけようと思ってたけど、ためらわれていた親に、「世の中に自分と同じ考えの人がいる!」とか、「そんな発想があったのか!」とか、起こりえると思う。

 もしも、キラキラネームの方が、世の中的に多くなったら、私の名前とか、珍名になるのかも知れない。しかし、それが、悪いことかと言えば、よく分からない。

本名以外にも名乗れる名前は沢山ある!

 今日、「笑っていいとも!」を見ていて思ったのは、キラキラネームをつけた、これからつける親御さんに知って欲しい、知っていても再確認して欲しいと思ったのは、「本名」以外にも「名乗れる」名前は沢山る…ということだった。

 ペンネーム、ハンドルネーム、芸名、通り名…もっとあるだろうな。私の芸名兼ハンドルネームは「ナカノ実験室」だし、その二つ名は…ナカノ実験室さんの二つ名は…「無音論理(シークレットへブン)」です http://pha22.net/name2/c/%E3%83%8A%E3%82%AB%E3%83%8E%E5%AE%9F%E9%A8%93%E5%AE%A4 …という感じになる。

 こういう楽しみがあるのだから、本名をキラキラネームにしなくても、例えば、星野さんちに、赤ちゃんが生まれて、「輝明(てるあき)くん」と命名して、その時に、「『星野輝明』…またの名を『シャイニング・スター』」とか、通り名を与えて、そうやって、家庭内で呼べば良いのだと思う。輝明君は、シャイニング・スターとして、立派に育ってくれると思う。後、実の星野輝明さんが、このエントリを読んでたら、ごめんなさい。アナタのことを狙い撃ちした訳じゃあないです。

 本名がキラキラしたら、こういう楽しみ方も出来ないのじゃないかな。

素朴平素普通の名前を味わう番組

 キラキラネームをTVで取り扱うことが、『承認』となり、キラキラネームの氾濫に繋がるなら、バランスをとる意味で、割と昔からある、そんなに珍しくもない名前を、しみじみと味わう番組もあっても良いと思う。以下は、コメンテーターの発言の例である(妄想)。

  • 「哲夫さん。私の初恋の人の名前と同じですね…。」
  • 「『祥』という漢字は、とてもめでたいのですよ。」
  • 「ああ、なるほど。お母さんの「敏」とお父さんの「弘」を1字ずつとって『敏弘』さんなんですね。」
  • 「な行の名前は、人に安心感を与えますね。」
  • 「いやぁ。懐かしい。同級生でも多かった名前ですよ。」
  • 「4音の苗字には、憧れたなぁ。」
  • 「お父さん、もしかして、『おニャン子』のファンでした?ああ、なるほどなるほど。」

 みたいな感じで。想像してみると、結構、面白そうな気がする。珍しいことだけを、取り上げるのは、もういいんじゃないかな…。そんなことを考えた。

 こまねち。